2020年09月22日

静かなパタヤ



コロナ、コロナで気が付けば、9月も終盤。



国内は、生活している限り、ほぼ通常。



しかし、観光地パタヤは、目に見えて、人も少なく、ガラガラである。



 



タイ自体が、GDP18パーセントぐらいが観光収入だと言われている。



ちなみに、目に見えない個人援助金(経済指標に表れないお金)がこの陰には、大きく隠れていると思う。



パタヤという観光地を考えてみると、住民の80%が観光客から何らかのお金を得ていると言われている。



 



バンコクから2時間程度なので、連休は、確かに混みあっている。



タイの連休は、高速代が無料になることが多く、バンコク在住のタイ人は、確かに気軽に遊びに来られる場所だと思う。



しかし、連休だけ混みあってもなーーーーという感じもある。



 



生活している立場からすると、何処も空いている。



待ち時間もない、、、生活しやすい感じはある。



 



しかし、街中によく見るホームレスの人たちや、缶集めの人を見ると、良い気分ではない。



 



そもそも、治安も悪くなってきているとも言われている。



 



夜は、出歩くことが極端に少なくなってきたが、それでも、暗くなったら人通りも明らかに少ないし、何より、閉店しているコンビニが多いので、街が暗く感じる。



 



朝も、以前は、出勤時に、かなりの人が飲んでいたし、ディスコもガンガンだった。



今は、そんな盛り上がりはない。



多分、開けても良いはずだが、お客がいないから開けない又は、早く締まっているのか?



 



これも、観光客ほぼゼロが影響しており、観光客からのお金が入ってこないから、遊ぶお金、酒飲むお金もないという感じがする。



 



マラソン大会も再開し、通常の生活がスタートしているものの、何だか、街全体が暗い感じがする。



posted by Tetsu at 11:42| 日記