コロナ、コロナで気が付けば、9月も終盤。
国内は、生活している限り、ほぼ通常。
しかし、観光地パタヤは、目に見えて、人も少なく、ガラガラである。
タイ自体が、GDPの18パーセントぐらいが観光収入だと言われている。
ちなみに、目に見えない個人援助金(経済指標に表れないお金)がこの陰には、大きく隠れていると思う。
パタヤという観光地を考えてみると、住民の80%が観光客から何らかのお金を得ていると言われている。
バンコクから2時間程度なので、連休は、確かに混みあっている。
タイの連休は、高速代が無料になることが多く、バンコク在住のタイ人は、確かに気軽に遊びに来られる場所だと思う。
しかし、連休だけ混みあってもなーーーーという感じもある。
生活している立場からすると、何処も空いている。
待ち時間もない、、、生活しやすい感じはある。
しかし、街中によく見るホームレスの人たちや、缶集めの人を見ると、良い気分ではない。
そもそも、治安も悪くなってきているとも言われている。
夜は、出歩くことが極端に少なくなってきたが、それでも、暗くなったら人通りも明らかに少ないし、何より、閉店しているコンビニが多いので、街が暗く感じる。
朝も、以前は、出勤時に、かなりの人が飲んでいたし、ディスコもガンガンだった。
今は、そんな盛り上がりはない。
多分、開けても良いはずだが、お客がいないから開けない又は、早く締まっているのか?
これも、観光客ほぼゼロが影響しており、観光客からのお金が入ってこないから、遊ぶお金、酒飲むお金もないという感じがする。
マラソン大会も再開し、通常の生活がスタートしているものの、何だか、街全体が暗い感じがする。